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BMW Model Car Museum

BMW 5-Series (F10, F11) 2010-

実車の概要    モデルカーの概要    MODEL CAR COLLECTION

BMW 5-Series (F10)

実車の概要
2010年4月、5 シリーズ・グランツーリスモに遅れて新型 5 シリーズが日本に上陸した.
BMW EfficientDynamics を取り入れたことにより、エコカー減税対象モデルとなっている.

ドイツでは下表のとおり、ガソリンエンジンが4種類、ディーゼルエンジンが3種類の全7種類が発表されている.

  523i 528i 535i 550i 520d 525d 530d
気筒数 6 6 6 8 4 6 6
総排気量 2996 cc 2996 cc 2979 cc 4395 cc 1995 cc 2993 cc 2993 cc
最大出力 150kW (204hp)
6100rpm
190kW (258hp)
6600rpm
225kW (306hp)
5800rpm
300kW (407hp)
5500-6400rpm
135kW (184hp)
4000rpm
150kW (204hp)
4000rpm
180kW (245hp)
6100rpm
最大トルク 270Nm
1500-4250
3100Nm
2600-5000
400Nm
1200-5000
600Nm
1750-4500
380Nm
1900-2750
450Nm
1750-2500
540Nm
1750-3000
ツインスクロール
ターボ
           
ツインパワー
ターボ
           
ターボ        

日本に導入された車種は 528i、535i と 550i の3種類で、528i と 535i が直6 DOHC のエンジンを搭載、550i が V8 DOHC のエンジンを搭載していて、トランスミッションは 8速AT である.

サイズは、全長4910mm、全幅1860mm、全高1475mm、ホイールベース2970mm である.
E60 5 シリーズは全長4855mm、全幅1845mm、全高1470mm、ホイールベース2890mm なので、一回り大きくなっている.

5 シリーズの主な特徴は.....

外観は、E60 の好き嫌いが分かれた路線から修正されて、おとなしいデザインとなった.
E60 を見馴れていると、少し物足りないと思えるが、営業面ではやりやすくなっているとのこと.
最近の傾向であるキドニーグリルの大型化と、やや前のめりなフロントデザインは共通である.
エンジンフードには4本のラインが走り、より長く見せるようになっている.
軽やかさを強調するのに C ピラーを細く見せるため、リアドアのホフマイスターキンクをより後退させているので、リアドアのフィックスされたガラス幅が大きくなっている.
ズィッケと呼ばれるサイドのキャラクターラインは、後ろに行くほど凹みが大きくなり、よりウェッジシェイプが強調されている.
ヘッドライトのコロナリング(けっしてイカリングではない)が、白熱等から白色 LED に変わって、洗練された印象となっている.
テールランプの LED は、点からチューブ状のものに進化している.
ワイパーがようやく右ハンドルと左ハンドルで向きが変わった.

インテリアは全体的には E60 より豪華になっている印象.
iDrive のコントローラー位置が、セレクターレバー後ろから助手席側横に移った.
メーターは2眼から燃料計と油温計が独立して4眼となった.
タコメーター下部には瞬間燃費系と回生ブレーキのインジケータが表示される.
パーキングブレーキは電動式になり、ボタンの引き下げで作動する.

ボディでは、バルクヘッドより前の部分がオールアルミだった E60 に対して、F10 は4枚のドア外板もアルミになった.
フロントサスペンションは、E60 ではストラットだったが、F10 はダブルウィッシュボーンに変更された.
リアサスペンションの形式はインテグラルVアクスルと変わらないが、F10 はアルミ製となっている.

2010年7月、直列6気筒 2.5L エンジン搭載の 523i を追加.
最高出力 150kW(240ps)/6300rpm、最大トルク 250Nm(25.5kgm)/2750-3000rpm を発揮する 2496cc 直列6気筒エンジンを搭載.
BMW EfficientDynamics の設計思想に基づき、8速オートマチックトランスミッション、バルブトロニック、電動パワーステアリング、軽量化構造、マイクロハイブリッドテクノロジー(ブレーキエネルギー回生システム)等のテクノロジーを採用することにより、従来の 525i セダンに比べ、燃費は約30%向上し、11.4km/L を実現している.

なお、ツーリングは F11 となり、2010年にドイツで発表され、日本へは2010年秋から2011年春に導入されるらしい.
ツーリングの概要は後日掲載.

モデルカーの概要
まず BMW 特注モデルとして 1/43 スケールがシュコーから 2010年6月に発売された.
カラーはアルピン・ホワイト、ブラック・サファイア、スペース・グレーの3色である.
このシュコーのパッケージは今までの2つに割れるボックスではなく、通常品と同じアクリル・ケースに収まり、これも通常品と同じ形のグレーの紙箱に入れられている.
BMW はパッケージを元の状態に戻すことにしたのだろうか?

1/18 スケールのモデルはノレブから2010年6月に発売された.
ボンネット、フロントドア、リヤドア、トランクが開閉可能で、カシミヤ・シルバーがまず発売され、9月にソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクトが、8月にチタン・シルバーが発売された.

2010年9月にツーリングの BMW 特注モデルが発売された.
ツーリングの日本導入の正式発表はあったが、実車が導入される前にモデルカーの発売となった.
1/43 はセダンと同じシュコー製で、チタン・シルバー、ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト、インペリアル・ブルーの3色が発売されたが、1/18 のアナウンスはまだない.
No.1125 のインペリアル・ブルーはかなり濃いブルーなので、画像では No.1124 のソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクトとあまり変わらない.
なお、シュコーのモデルは 1/43 スケールでありながら、車体裏面のディテールも優秀である.

MODEL CAR COLLECTION

Picture(画像)をクリックすると大きくなります. BMW Exclusive Model:BMW特注品

 

1120 No.1120 1/43 BMW 550i (F10) 2010, Alpine white Schuco 8042 2158 005, Diecast BMW Exclusive Model

1121 No.1121 1/43 BMW 550i (F10) 2010, Black sapphire Schuco 8042 2158 006, Diecast BMW Exclusive Model

1124 No.1124 1/43 BMW 550i Touring (F11) 2010, Sophisto gray brilliant effect Schuco 8042 2158 009, Diecast BMW Exclusive Model

1125 No.1125 1/43 BMW 550i Touring (F11) 2010, Imperial blue Schuco 8042 2158 010, Diecast BMW Exclusive Model

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